頭の中の秘密基地を広げよう。

ある時は備忘録、アイデアを企画に繋げるための走り書きなど、日々の暮らしを楽しいこと、好きなことで満たすための素を備蓄して、何らかの形にするためのブログ。

気の持ちよう。

今日はイベントの販売お手伝いに行ってきました。
午前中はさっぱりで、午後、ちょろっと売れた程度…

お向かいのブースは食品を販売していて、お客様はほとんどそちらへ…私たちが担当する物販はちーーーん…という感じ、結果、少額の売上でした。

『うちのブース、売れない…ヤバイ…』と、気分が暗くなってしまいそうでしたが、気持ちだけでも楽しもうと思って、まず笑顔、そしてとりあえずはショップカードを配って宣伝に力を入れることに。

中には興味を持って、足をとめて下さった方もいたので、お話したり、名刺交換したり…

すぐの売上に繋がらなくても、ショップカードを受け取ってくれただけで嬉しくて(それすら受け取ってくれない方も多いので)、配れるだけ配りました。

いろいろ課題はありましたが、きっとこの経験が役に立つときが来る…かな?

楽しもうと思ったらどんな状況でも楽しくなる。
何かの本に『自分が先に笑うことで変わる。楽しいから笑うのではなくて、楽しくなくても笑うから楽しくなる』みたいなことが書いてあったのですが、それが少し、わかったような気がします。

今まで笑えないことたくさんあったので、これが全くわからなかったのですが。

朝の習慣。

朝ノートというのをしてみてます。

antennaというキュレーションウェブマガジンで、みしぇるさんという方の朝習慣が取り上げられており、そこに『朝、コーヒーを飲みながら理想の一日の過ごし方をノートに書いている』とありました。

朝ノートに書くという習慣ができてから物事が好転している、とも。

何となく気になった私は、早速手帳の後ろに附属されていたノートに、同じように私もコーヒーを飲みながら、『こうなったら良いなぁ』と思うことを書いてみました。

時々ノートを開く間もないくらい、朝バタバタなこともあって、そんな時は携帯のメモに書いたりしてるのですが。

何となく、良い気がします。

これまでに引き寄せ日記とかもトライしてみたのですが、それよりはトライしやすい。

そして、メモ魔な私には『ノートに書く』というのが合っている模様。

書いた内容を忘れて1日を過ごしていることも多いけれど、次の日あたりにノートを読み返してみると、その通りになったこともちらほら。

答え合わせしているみたいで、嬉しくなります。

朝は忙しないけれど、せっかく定着してきたことなので、もうしばらく、続けてみようと思います。
『こうなったら良いなぁ』に少しでも近づけるように。

antennaの記事はこちら。
https://antenna.jp/articles/2900301

時間をかけるということ。

社内ものづくりメンバーのMTG DAYでした。

いつもは終わったらあっさり解散して持ち場に戻るのですが、いろいろあり、MTG後にしばらくメンバーで雑談をしていて感じたこと。

初めは好みも考えも担当も年齢もバラバラだった社内プロジェクトメンバー。

お互いの言ってることの擦り合わせが難しく、意見も対立というか揃わないことが多かったのですが。

最近ようやくお互いのことがわかって、足並みが揃ってきたような感じがしました。

話し合うのが苦じゃなくなってきたし、何を考えてるのか、それぞれが意見をしやすくなった。

風通しが良くなりました。

『慣れ』なのかもしれませんが、少しずつ仲間意識というか、お互いがお互いを認められるようになってきた気がします。

時間をかける効用ってこういうことなのかなぁと思います。

どこまでいっても合わない同士もあるかもしれませんが。

そんなちょっとした変化が嬉しく感じられた今日でした。

チームで仕事をするメリット

先輩と一緒に小学校にてワークショップをさせて頂きました。

これまでに何度か小学校にてワークショップをさせて頂いた経験があるので、その時のことを踏まえて準備をしたものの、毎回同じではないし、また新しく課題が見つかりました。

やはり、大人以上に『わかりやすく伝える』は難しく、これは大人向けにも言えることですが、『楽しそう!』と思ってもらうことも大事。

最初の導入で『面白そう!』と思ってもらえたら、話を聞く集中力も持続しやすい気がします。

『わかりやすく伝える』ために、使う道具を工夫したこと。これは作戦通りうまくいきましたし、前回子どもに話をしたときよりも説明しやすくなりました。

それから、難しいからといってゆーっくりするのではなく、ある程度テンポ良く進めていくことも子どもたちに飽きずに取り組んでもらうためには必要と感じました。

今回何よりも良かったと感じたことは、先輩と話し、アイデアを出しあいながら進められたこと。そして、やってみての課題が共有できたので次に向けての行動やアイデアも一緒に考えてゆけること。

ノウハウは一人で貯めていくもありですが、チームで動くには共有しておくメリットも大きいと思います。

今回はそのきっかけにもなったように思います。

これからも、『わかりやすく伝える』は追究し続けてゆきたいと感じました。

誰かと一緒にやってみる。

明日は少し参加人数多めなので、日頃からお世話になってる先輩と共にワークショップをする予定です。

先輩は本当にいろんなことをご存知なので、勤務場所は違うのに何かあるといつも頼ってしまうのですが、例え先輩にも分からないことでもきちんと調べて返して頂けるので、有難い存在ですし、先輩のお陰で何とかここまでやってこれています。

これまでにも共にワークショップをしたことがあるのですが、明日は子どもが相手。

私としても一番難しいというか、大人以上に伝える工夫をしなければならない相手です。

先輩という心強い味方がいると一人でワークショップする時に比べて、安心感が違いますし、こういうやり方もあるんだなぁと一人では思いつかないアイデアがでてきたり、ネタに広がりが生まれます。

もし、行き詰まりを感じた時は先輩に相談したり、話をしているうちにアイデアが生まれてくることもあるので、たまには誰かと一緒にやってみるというのも良いのではないかと思います。

苦手、克服?!

週末、仕事帰りに美容室へ行きました。

今の美容室に通い始めてしばらくたつまで、美容師さんとお話するのが苦手でした。特に男性。

初対面の方と話すのっていまだに苦手なんです。人前で話す仕事していながら。

今の美容室では男性オーナーが担当して下さっていますが、最初は何を話せば良いのやら…なのでしばらくの間、用意してくれる雑誌を片っ端から熟読してやり過ごしてました。

でも、本当は楽しく話せたらなぁという気持ちがあったので、あるとき思いきって雑誌に逃げるのをやめてみました。

すると、意外と楽しくて。

間が空いてしまったら雑誌に逃げながら?も頭に浮かんだことを聞き。

話すことに困ったら、髪が言うこときいてくれないとか、パサつくとか、いろいろ髪の毛に関する質問を。

私の髪の癖などもわかって下さっているので、こっちからこう乾かすといいとか、いろいろ教えて下さいます。

段々と話すのが楽しくなってきて、今はほとんど雑誌に逃げ込むことが少なくなりました。

美容師さんがついて下さってる間はほとんど雑誌は手にせず。カラーの待ち時間とか、ほんの少しの間だけ雑誌を見るくらい、完全に逆転しました。数年前の私には考えられなかったことです。

美容師さんの今はまっていることを聞いてみたりすると、結構楽しくてあっという間に仕上げの時間が来てしまうことも。

思いきって、向き合ってみると楽しい展開があるものです。

初対面は、得意ではありませんが苦手意識はなくなってきたかなぁと思います。

講師とか、人前に立つことが多い人って普段から誰とでも仲良く話せちゃうイメージ、あると思います。

でも、私のような人でもできてしまってるのですから。

今は人前で話なんてとても…っていう方もきっと苦手克服できる時がくるはずです。

自分に合った方法を見つけて、ある程度、時間をかければ。

原稿にプラスアルファする。

ワークショップの事前準備で原稿を作ったら、始まる前にもう一度見直すようにしています。

その時は色つきのペンを持って。
赤とかわかりやすいのオススメです。

もし始まるまでの時間に参加者がどんな方々なのかわかれば、原稿に目を通しながら、その方たちに合いそうな話、浮かんだことなども原稿に手書きで書き込んでゆきます。

原稿を作って終わり、でも良いですが…参加者の方々のことをイメージしながら、またはその場の空気から感じたことなども盛り込むとより、参加者の方にも喜んで頂け、距離も少し縮まる気がします。

ワークショップの講師は言ってみればアウェーなこともあるのですが、こうした小さなことでも『参加して良かった』『楽しかった』と思って頂けるきっかけは作れると思うのです。