ワークショップ原稿 初期バージョン
話し言葉で原稿を書き上げたら、今度はそれを繰り返し声に出して
読み込んでいきます。
何回も練習して、いざ、お客様の前で。
緊張で心臓はバクバク。おまけにあんなに練習した原稿も、どこを追っているのか
わからなくなる始末。
そう、一字一句間違えないように読もうとすると、字は細かいし、間違えたら
立て直しが大変。
対人という状況で、初期の頃の私はイレギュラーに対応できない・・・
緊張と冷や汗で「もう嫌だ( ノД`)…」と思いました。
でも、仕事なので逃げるわけにもいかず・・・
ならば。細かい文章は横へ置き、大事なところは忘れてしまっても
大丈夫なように「パネル」にしてみようと思い立ったわけです。
パネルを使うまでの流れは原稿通りにいかなくても、
大幅にずれなければOKと、自分の中でのハードルを少し下げました。
大事なところはパネルに書いたのを読み上げれば間違えないし・・・と、
要点をパネルにしたのです。