ワークショップ開催にあたって考えておくこと。
ワークショップ開催にあたって、主催者側の条件と、
自分が仕事を受ける時の条件があります。
お仕事の依頼は毎回環境や条件が違うので、もし、自分の中で
条件が決まっていない場合はある程度基準を作っておくとその度に悩まずにすみます。
例えば、ワークショップ1回で所要時間60分とします。
自分一人で担当する場合は、最大何人くらいまで受け入れられるのか。
(実技を伴うようなものは少人数に限った方がやりやすい&お客様の満足度も高い
場合があります)
費用は「1回いくら」とするのか。それとも「参加者1人あたりいくら」という形で
いただくのか。
交通費のほか、資料や使う材料などがある場合、どの程度負担していただくのか。
自分の中でこのような基準をざっくりとでも決めておくと、
お話を受ける、受けないの判断基準になりますし、いくつか依頼があった場合
ワークショップをする人は同じで内容も同じなのに、向こうではこうだったけど、
こっちは違った(高かった、安かったなど)などということを言われずにすみます。
(頼む側は意外とこちら側のことを調べていたりします。)
これは、同じところから続けてお話を頂いた場合にも同じ。
基準があれば、例えば前回よりも材料費が多くかかる場合、
前回はこうだったけど、今回はそれよりもこれと、これがプラスされるので・・・
などと説明もしやすくなります。