沁みる曲。
久しぶりに友人たちで集まった。
12月なだけに、忘年会のような感じでそれぞれの近況報告をする。
1年で環境がいろいろ変わった(変えた)友人と、
それに引き換え何も変わらない自分。
自分が何もできてないようで、また、自分を責めてしまいそうになった。
そんな時に、ふと、「世界に一つだけの花」を思い出す。
先週別の集まりで、友人が歌っていた曲。
特に心に沁みたのがこの部分。
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ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんで 争うこともしないで
バケツの中誇らしげに しゃんと胸をはっている
それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる
一人一人違うのにその中で 一番になりたがる
そうさ僕らは 世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ その花を咲かせるためだけに
一生懸命になればいい
小さい花や大きな花 一つとして同じ花はないから
ナンバーワンにならなくてもいい もともと特別なオンリーワン
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結婚も出産もしていない自分は、世の中から相当遅れをとっているように
思えて、凹むことがよくあるけれども。
でも、それでも、いつか、自分らしい花を咲かせられたら
そんな風に思えた。
誰一人として同じ道を歩くわけじゃないし、「平均」はあるかもしれないけど
「普通」なんて基準もないし。
自分自身を枠にはめないで、自分らしくいられるように
この曲は心にとめておきたい。
しかし、槇原さん、良い歌詞書くなぁ(*´ω`) 本当、沁みる。