頭の中の秘密基地を広げよう。

ある時は備忘録、アイデアを企画に繋げるための走り書きなど、日々の暮らしを楽しいこと、好きなことで満たすための素を備蓄して、何らかの形にするためのブログ。

導入でざっくりと流れを伝える。

私はワークショップの始めの方に、その日の内容をお伝えするようにしています。

 

自分がワークショップを受ける側だった時に、ぶわ~っと話が続き、

「これ、いつまで続くんだ?」と思ったのがきっかけ。

 

例えば、お話は〇分くらい、実技は〇分くらいというような伝え方を始めにしておくだけで、話を聞いて下さる方の姿勢が変わる気がします。

 

いつまで続くのかわからない状態だと集中力が保ちにくいですが、

「最初に15分ほど話をして、そのあとに実技に入ります」などとアナウンスをしておけば、「15分は集中して話を聞こう」と受け取る側も意識をして話を聞くことが出来るはず。

 

私もワークショップを始めた頃は、話が長くなり、お昼過ぎのワークショップで睡魔に襲われかけている参加者がでることもあり・・・

 

そうすると、自分のテンションも下がってしまうので、何とかしなければ!と思って試行錯誤してきました。

 

私のワークショップは話&実技を行うので、最初に「お話は短めに、実技に時間を割きたい」というように伝えると皆さん集中して話を聞いて下さいます。

 

ずーっと同じ調子で話されると参加者が眠たくなってしまうこともあるので、メリハリをつける意味でも流れをざっくり伝えておくのは効果的なように思います。