できない→できる、へ。

ワークショップをしていると、参加者の中には実技が全然うまくできず、『先生のようにうまくできない!』『先生は簡単に言うけど難しい!』といったことを言われることがあります。

それはそうです。
それに携わってきた時間も回数も違うのですから。
簡単にできたら、講師である私のお仕事はいりません。

でも。
そう言われた時に、『説明がわかりにくかったのかも?』と考えてみたり、時には『自分が初めてそのことに関わったときのこと』を話してみるのもテです。

『今はすんなりできるけれど、初めてした時は一回ではうまくいかなくて、何十回も練習した。毎日練習した。』
…なんて体験談を聞くと、『先生になるくらいだから初めから上手くできる人なんだ』という思い込みを外してもらいやすい気がします。

参加者の中には(講師である自分自身が)うまくいかなかった、正にその状態真っ只中の方もいるかもしれません。

失敗談なども話して差し上げると、『先生でもそうだったならば、自分も上手にできるようになるかもしれない。』と思って頂けたりします。

講師が『スゴイでしょ』アピールするのもカッコイイかもしれませんが、時には失敗談なんていうカッコ悪いところも見せると参加者との距離もぐぐっと縮まるような気がします。