頭の中の秘密基地を広げよう。

ある時は備忘録、アイデアを企画に繋げるための走り書きなど、日々の暮らしを楽しいこと、好きなことで満たすための素を備蓄して、何らかの形にするためのブログ。

ちきりん『自分の時間を取り戻そう』読了。

『生産性を上げる』がテーマ。
4人の登場人物の話が例に上がっていて、結構文字ぎっしりでも読みやすかったです。

私自身、仕事をどうやって効率よくこなすか、ということは考えてやっていたものの、生産性に関してはこれまであんまり意識していなかったと思います。

p,103に、自分の年の残り月数が可視化できる表があり、実際に色を塗ってみました。
今の年代だけでなく、もう既に過ぎ去った年代、これから向かえるであろう年代も含めて表にしてみました。

これから向かえる年代も含めて考えるとまだ折り返しにも入ってないけれど、今の自分の年代に関しては締め括りに片足突っ込んでいます。

過ぎ去った時間はどうしようもないけれど、今、この生産性という視点をこの本に気づかせてもらって良かったと感じました。

時間もお金も可視化、これは、生産性を上げるためにまずやってみようと思いました。

スケジュールのたてかたのコツや生産性を上げることに対する疑問、例えば仕事の生産性を上げたら上げただけどんどん仕事が増えるのではないか?等などに対するちきりんさんの回答に納得。

まずは可視化と、今の仕事の生産性を上げるためにどうするかを考えるところからやってみようと思いました。