言いたいことはハッキリ言う
仕事で関わってるプロジェクトで、まとめ役である立場の人が受身で全く引っ張っていくタイプではなく…その場しのぎのだらだらミーティングにしびれを切らして、後輩と二人で協力して動くことに。
ミーティングがだらだらで終わらないように、議題リストを作ったり、言った言わないの議論を生まない&進捗状況がわかるように議事録を残すなどの工夫をしてきました。
誰かが忙しくなるとミーティングの参加率が落ちたり、タスクが全く進まなかったりして、これではマズイと思い、二人でこなしていたことをメンバーにも分担してもらおうと、準備をしました。
まとめ役の第一声が
『やってくれてるのは有り難いけど、これを皆に強制するのは…』
そう言われるのは覚悟してました。
多分、昔の自分だったらそれに対して言い返すことはしなかったと思うのですが、怯まずに思っていることをぶちまけ(?)ました。
こちらはどうしたらプロジェクトが形になるか、一生懸命考えて動いてきた手前、ここで引くわけにはいかなかったのです。
まとめ役よりも、たくさん考えて動いてきた自負は後輩にも、私にもあります。
・強制ではなく、こうしたらという提案のつもりであること
・ミーティングを円滑にすすめるためのものであること
・私と後輩の自己満足のためではなく、指針がないとスケジュールが大幅に遅れる可能性があること
・作業を分担することで私と後輩以外のメンバーにもプロジェクトのことを把握してほしいと思っていること
ぶっちゃけると、まとめ役に『あなたがちゃんと仕切ってくれるならそもそも私と後輩が裏で動くこともないし、皆で分担なんてする必要ないですけど?』と言いたかったですが…
そこは火に油を注ぎかねないのでグッと堪えて…
皆で分担することのメリットを並べたからか、メンバーの誰にも反対はされませんでした。
このプロジェクトに関してはモヤモヤはたくさんありますが、実現させたいことでもあるので、思ったことはちゃんとメンバーに伝えないとと、今日のやり取りを通して再認識したのでした。
裏で文句を言うよりは、メンバーにわかってもらえるようにちゃんと伝える。
若干ピリッとした空気になりますが、言いたいことを言った後のスッキリ感は格別です。笑
大変な分、学び&得るものは大きいので、何とか形になるように当分は後輩と二人、裏での根回しに奔走することになりそうです。