月イチのアレの日に薬を飲む前にできること。
今回の話は男性にはあまり関係ないコトかもしれませんが、
女性の役に立てば・・・という思いで書きます。
月イチの「女性の日」のお話です。
人により、大変さは違うと思いますが、私は半年に一度は
脂汗ダラダラで、頭がクラクラ、「お手洗いから出れない」もしくは
「寝込む」くらいヒドイ状態の時がありました。
講師の仕事に穴をあけるわけにはいかないので、毎回初日は
腹痛、頭痛になる前から予防として鎮痛剤のお世話になっていたほど。
「ありました。」と過去形で書いたのは、ある程度
軽減できるようになったから。
ひどくならないために、私がやってきたことをお伝えしたいと思います。
1.しっかり寝る
睡眠不足の後にくる「女性の日」は必ずと言っていいほど
トイレに籠って、ひたすら脂汗と、痛みと戦っていました。
なので、毎日早く寝るのは無理でも、女性の日の前1週間くらいはとにかく
しっかり睡眠をとる。
これだけで具合が悪くなる率が低くなりました。
2.生理用品を見直す
これはもう、いろいろ試してみました。
とにかく、下着を汚したくなかったので、見直すまでは
「吸収力のあるもの」が私の中での優先度を占めていたのですが・・・
吸収力のあるものの中には、女性の体を冷やしてしまうものも多いというような
情報を目にして、変えてみることに。
まず、試したのが布ナプキン。
確かに、身体が冷えにくくなったのは良いのですが、
替えた後のものを持ち歩かなければいけないことと
ナプキンを浸け置き洗いをしなければいけない手間が私には
しっくりこず・・・数か月試したものの、断念。
今は、オーガニックコットンの使い捨てナプキンを使用しています。
これが、結構良いです。
私が気に入っているのはコチラ↓
ドラッグストアではなく、オーガニックコスメを扱っているような
ところにしか置いていないのと、若干割高なのが気になりますが、
何よりも快適!そして、ドラッグストアで見かけるものよりも、
身体が冷えにくいです。(そう感じない方もいるかもしれませんが)
同時に、特有のニオイ問題も少し軽減されたように思います。
私と同じように布ナプを断念した方、試してみてはいかがでしょうか。
3.身体を冷やさない
コーヒーをいつもより控える、下着の上からスパッツ的なのを履く(夏でも)、
それでも冷える場合はお腹と腰に貼るカイロを装着。
これ、結構効きます。
私の場合、冷え⇒痛みにつながりやすいので、とにかく、身体をあたためると
だいぶ、辛い症状は軽減できます。
4.できるだけ薬は飲まない
ホイホイ、鎮痛剤を飲んでいた私が言うのもなんですが・・・
鎮痛剤を使う頻度が高いと、どうしても身体が薬に慣れてしまいます。
慣れると、なかなか薬が効きずらくなります。
なのでどうしてもガマンできない時以外は、飲まないことにしました。
初めは具合悪くなるのが嫌でお守りがわりに薬を持ち歩いていましたが、
よく寝る、あたためるなどしていたら、ほとんど飲まないでも
大丈夫になりました。なので、持ち歩くこともしてません。
今、私が鎮痛剤を使用するのは年に1回あるかないかくらいです。
普段使わない分、いざという時の効き目がスゴイ。
常用していた時よりも少ない量で効くようになりました。
5.ジャンキーなものは控える
女性の日の前はジャンキーなものが食べたくなったりすることもあるのですが。
ファストフードやコンビニごはんなどを控えるようにしていたら
具合が悪くなることも少なくなったように思いますし、肌荒れも
しにくくなったように思います。
女性の日はただでさえ、身体がだるかったり、眠かったりします。
なので、とにかく、無理はしないこと。
これは心掛けるようにしています。
もし、これを読んで下さった方で「女性の日」が辛い方が居たなら
何か一つでも参考になれば幸いです。
他にも何か対策があればお伝えしたいと思います。
少しでも、「女性の日」を快適に過ごせますように☆