プチチャレンジ
本業のワークショップ講師の話をこのところ書いてませんでしたが、こちらにちょっとした動きが生まれそうです。
前に、ワークショップ終了後、参加者にアンケートを書いてもらっているということを書いたと思うのですが…
次の告知のタイミングから、『レベル(及び目的)別にワークショップを分けてやってみよう』と思い、企んでおります。
お世話になっている先輩には『多分、東京が一番そうした反応があるだろうし、そういう試行錯誤することは良いことだね』と言ってもらえました。
ワークショップを続けていて、それまでもいろんな目的をもったお客さんが参加して下さっていたのですが…
ある方は『たくさんのバリエーションが知りたい』、別の方は『バリエーションよりも、1つ1つを確実にできるようになりたい』、また違う方は『人に教えられるレベルになりたい』というように、知りたいこと、内容やペース配分の希望がまちまちであることがわかりました。
まぁ、それぞれ来る目的が違うので当たり前っちゃあ当たり前の話なのですが。
今までそれを一まとめにしてワークショップをしていたので、お客さんの求めるものと合致すれば満足して頂けたし、そうじゃなければ『もっとゆっくりやりたかった』というように、意見や感想を残して下さっていました。
ワークショップを進行している最中に自分でも時々『あ、ちょっと詰め込み過ぎたかも』『この方々は普段より進みがゆっくりだな』『意外にスムーズに進んだな』と、同じ内容をしていても違う感触をうけていました。
3か月くらいのペースで自分の中で『同じスタイル』で伝え続けるということがマンネリ化してたのもあって。
反対はされないだろうとふんでいますが、
私が所属する団体ではおそらく初の試みだと思うので、しばらく試験的にやってみてそのフィードバックさえきちっとすれば問題なしだと思います。
自分も飽きずに、もっとお客さんに楽しんでもらえるよう、小さなチャレンジです。