頭の中の秘密基地を広げよう。

ある時は備忘録、アイデアを企画に繋げるための走り書きなど、日々の暮らしを楽しいこと、好きなことで満たすための素を備蓄して、何らかの形にするためのブログ。

仕事の心がけ

自分の仕事のスタンスというか、心がけているモットーみたいなことがあります。

 

それは…

 

『上司にはペコペコせず思ったことを言う、後輩には優しく』

 

です。笑

 

会社の先輩方を見ていると、上司に気を使ったり、怒られるのが怖くて自分の意見は言わなかったり(そーいう人は陰では言ってる。苦笑)、後輩に対して横柄な態度をとる人、ジェネレーションギャップを恐れてコミュニケーションをとらない方がいます。

 

そんな方を見ていると、モヤモヤします。

 

私も、長らく先輩方に意見できない方だったので、言えない気持ちはものすごーく、良くわかります。

 

ですが、会社のシャチョーさん含め、お偉いさん方は今のポストに至るまでに様々な経験をしている方が多いので、話せば意外とわかって下さったり受け入れて下さる方が多いです。

 

消して自分の意見を言わずにペコペコ、顔色ばかりうかがっている方よりも、思ったことをズバッと言う方のことを信用したり、可愛がったりして下さいます。

 

お偉いさんはいろんな意見を受け止められる懐の大きい方が多いのです。

 

何も言わずにあわせる人ばかりの環境で、思ったことを正直に言うということは、初めはドキドキするでしょうが『面白いねぇ、もっと詳しく話聞かせてくれないかな』なんて言ってくれたりします。

 

時に、相手の想像をあまりにも超えるものだった場合は、良い顔されないこともありますが。

 

そんな時には『あくまでも、個人的な意見ですが…』などと、自分の意見を押しすぎず、逃げる術も知っておくと良いと思います。

 

もちろん、意見する前に普段から自分の仕事は一人前以上にこなしていることが前提です。

 

何もできていない人の意見は誰も聞き入れたくないでしょうから。

 

まずは、自分の仕事を何とかしてから言え!と思われるでしょーし。

 

普段からきちんとしている人が、言わなさそうに見えて、意外と意見をしっかり持っている…そんなところを面白いと感じてもらえるのではないかと思います。

 

意見を言うのに勇気はいるけれど、言ったことを採用してもらえたときの喜びは本当に大きいです。

 

一度その体験をしてしまうと、だんだんと『言わずにはいられない』状態になります。

 

何も言わない人たちが多い環境だと、意見を言う人がいないので、自分の意見が自動的に通りやすくなります。笑

 

なので、仕事がやりやすく、楽しくなります。

 

言えない人たちからは『言いたいこと言えていーね』とか『⚫⚫さんから、言っておいてくれない?』なんて頼まれたりすることも出てきますが、自分が心から納得しないことは『知らんがな。』です。苦笑

 

そんなのはいくら先輩方から言われても放置です。苦笑

 

うちの会社は何も意見しない方が多いので、そんな状態をみて『何も変わらない…このままでは…転職考えようかな』と思ってしまっている後輩もいます。

 

そんな後輩たちに、直接してあげられることはないけれど、自分次第で仕事の環境は変えられるということを伝えたい。

 

だから、私は思ったことは相手が誰であろうと、口にするようにしています。

 

後輩の中には良い子もいるので、残ってほしい気持ちはあるけれど、何を選ぶかはその人自身の問題なので、

一緒に居られる間くらいは、後輩たちにとって楽しく、そして、仕事がやりやすい先輩でありたいと思っています。