頭の中の秘密基地を広げよう。

ある時は備忘録、アイデアを企画に繋げるための走り書きなど、日々の暮らしを楽しいこと、好きなことで満たすための素を備蓄して、何らかの形にするためのブログ。

変わりたいと思った時にまずすべきは、断捨離。

ゆるく断捨離を続けています。

 

だいぶ、ワードローブのラックや引き出しに空間が出来てきました。

前は、ラックも引き出しも、ギチギチだったのに。

 

できた空間をながめ、『少なくなったな』とは思っても不思議と『寂しいな』とは思わず。

 

むしろ、『心地良い』です。

 

服の断捨離から手をつけてみて感じていることは、

『イマイチ服は、何と組み合わせても、イマイチのまま。気分が上がらない。』ということ。

 

捨てるのに迷ったものもありましたが、『今後もこれを着付けけたいか?』と自分に問うたときに、『否』となったものは、手放すことにしました。

 

服はいくつもあるのに『着たい』『これだと思うものがない。』でしたが、手持ちが少なくなると、コーディネートにも前ほど時間がかからなくなったし、イマイチと思うものはもうほとんどなくなってきたので、スタメンの中から『これで良し』と選べるようになってきました。

 

 

今、自分の身の回りにあるモノは、全て、過去の自分が選んだものです。

 

その時はしっくりきていたとしても、時間が経って何となくモヤモヤするようになったら、もう、その服(モノ)とは卒業の時期なのだと思います。

 
私の場合はもうすぐ、アラフォーど真ん中になるので、『似合わなくなってきたな』と感じる服は端からビニールに入れていきました。

 

断捨離をしてモノが少なくなると、今の自分にピッタリくるものしか残らなくなってきます。

 

その状態までくると、モヤモヤするものは続々と手放したくなってきます。

 

そうすると、断捨離サイクルがまわり始めます。

 

視界に入る、あらゆるものの、ムダを手放したくなってきます。

 

そしてある程度スッキリと、自分にとって心地良いモノの量に落ち着いたとき、あいたスペースに、今の自分にピッタリのものがやってくるのだと思います。

 

モノも、人も、状況も。

 

何となく、現状にモヤモヤを抱えて過ごしていたのも、断捨離と同時に気持ちも軽くというか、『なるようになる』と思えるように捉えられるように変化してきました。

 

私はやっと、断捨離のサイクルがまわりはじめたところ。

 

もう少し、身の回りのモノを減らせそうです。

 

変わるためには過去の自分のオーラを纏ったものに囲まれているよりも(それは、決して悪いものではなく、その時には多分、必要だったもの)、自分に心地よいものだけにスッキリと整っていれば、身軽に次のステージ(?)へ移行できるように、『身体も心も準備万端』になるのだと思います。

 

断捨離中の気付きを忘れないように、残しておきます。

 

それでは、また(*´∀`*)ノ