変わりたいと思った時にまずすべきは、断捨離。
ゆるく断捨離を続けています。
だいぶ、ワードローブのラックや引き出しに空間が出来てきました。
前は、ラックも引き出しも、ギチギチだったのに。
できた空間をながめ、『少なくなったな』とは思っても不思議と『寂しいな』とは思わず。
むしろ、『心地良い』です。
服の断捨離から手をつけてみて感じていることは、
『イマイチ服は、何と組み合わせても、イマイチのまま。気分が上がらない。』ということ。
捨てるのに迷ったものもありましたが、『今後もこれを着付けけたいか?』と自分に問うたときに、『否』となったものは、手放すことにしました。
服はいくつもあるのに『着たい』『これだと思うものがない。』でしたが、手持ちが少なくなると、コーディネートにも前ほど時間がかからなくなったし、イマイチと思うものはもうほとんどなくなってきたので、スタメンの中から『これで良し』と選べるようになってきました。
今、自分の身の回りにあるモノは、全て、過去の自分が選んだものです。
その時はしっくりきていたとしても、時間が経って何となくモヤモヤするようになったら、もう、その服(モノ)とは卒業の時期なのだと思います。
私の場合はもうすぐ、アラフォーど真ん中になるので、『似合わなくなってきたな』と感じる服は端からビニールに入れていきました。
断捨離をしてモノが少なくなると、今の自分にピッタリくるものしか残らなくなってきます。
その状態までくると、モヤモヤするものは続々と手放したくなってきます。
そうすると、断捨離サイクルがまわり始めます。
視界に入る、あらゆるものの、ムダを手放したくなってきます。
そしてある程度スッキリと、自分にとって心地良いモノの量に落ち着いたとき、あいたスペースに、今の自分にピッタリのものがやってくるのだと思います。
モノも、人も、状況も。
何となく、現状にモヤモヤを抱えて過ごしていたのも、断捨離と同時に気持ちも軽くというか、『なるようになる』と思えるように捉えられるように変化してきました。
私はやっと、断捨離のサイクルがまわりはじめたところ。
もう少し、身の回りのモノを減らせそうです。
変わるためには過去の自分のオーラを纏ったものに囲まれているよりも(それは、決して悪いものではなく、その時には多分、必要だったもの)、自分に心地よいものだけにスッキリと整っていれば、身軽に次のステージ(?)へ移行できるように、『身体も心も準備万端』になるのだと思います。
断捨離中の気付きを忘れないように、残しておきます。
それでは、また(*´∀`*)ノ