着てみないとわからないことってある。
無印良品週間ですね。
そろそろ手持ちのウールカーディガンをしまおうと思い、かわりに羽織れるものを探してMUJIへ。
いくつかあったカーディガンの中から、ロングカーディガンを手に取り、試着室へ。
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皆さんは、試着するとき、試着室にいくつ持って行きますか?
試したい1着のみの方もいるでしょうし、気になったものを数着まとめて持って行く方もいると思います。
私は、同じものをサイズ違いでだいたい2~3着は必ず持って入ります。
その理由は…『鏡で見た感じと、袖を通した感じは違う場合がある』から。
それから、『普段着ているサイズが絶対ではないから』
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これはパーソナルコーディネーターの方に教えてもらったのですが、普段Mサイズの方でも、着てみるとLサイズの方が今っぽく見えたり、シルエットがキレイに見える場合があるそうです。逆の場合(サイズダウンした方が良いこと)もあります。
1着だけじゃなく、前後1サイズずつ着てみることで、その服の自分にとってのベストサイズがわかります。
サイズの違いが本当に微妙なこともあるのですが。
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今日は結局、Mサイズのロングカーディガンを購入しました。
色はネイビーと決めていたので、サイズはS、M、L全て持ち込みました。
着比べてみたところ…
S→着れるけど、中にシャツ類着るとイマイチ肩まわりが…キツそう?!
M→フィット!後ろから見たシルエットも○
L→少し大きくて背中がもたつく
でした。
ちなみに、私は普段だいたいトップスならSかM、ボトムスはLです。
『いつもこのサイズだから、これ』ではなく、着比べてみるとサイズによって着心地(フィット感)も違うことがわかります。
デザインやシルエットが気になったときは色違いで着比べることもあります。
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試着室や、店内の照明によって顔写りが違うこともありますが、『これかも!』と思うものが見つかったら、試着室から出て、鏡から少し離れて見てみることも大事です。
『恥ずかしいから…』とか『店員さんに話しかけられたくないから…』とかで、試着室から一歩も出ない方もいるようですが、逆に、試着室のみの狭い空間で見たときと、お家に帰って着てみて、『あれ?(さっきは素敵に見えたのに…)』ってこともあります。
お店の鏡って、若干細く見えたりするんですよね。(全てのお店がそうではありませんが。)
なので、試着室だけでなく、店内の他の鏡でも見てみることをオススメします。
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断捨離をし始めてから、服を買うとき、より、しっかり試着をするようになりました。
それまでは1着、気になったものだけを試着室に持ち込んでいたのですが、着比べてみると、冷静に考えられます。
イマイチと思う服はサイズを変えてもイマイチです。笑
服に限らず、下着やタンクトップ1枚でも、ムダ買いをしないために試着、オススメですよ♪