頭の中の秘密基地を広げよう。

ある時は備忘録、アイデアを企画に繋げるための走り書きなど、日々の暮らしを楽しいこと、好きなことで満たすための素を備蓄して、何らかの形にするためのブログ。

『空飛ぶタイヤ』を見てきました。

情報番組で見て気になっていた映画を見てきました。

 

空飛ぶタイヤ

 http://soratobu-movie.jp/sp/

 

主演が長瀬智也さん。

正義感が強く熱い赤松社長役が実にはまり役でした。

 

他のキャスティングも良くて、ディーン・フジオカさんや、高橋一生さん、私が大好きなムロツヨシさんも♡

 

ムロさん、良い味出てました♪

( *´艸`)

 

岸部一徳さんは大手自動車会社(ホープ自動車)の常務取締役で、不正をねじ伏せる…こういう役では右に出るもの無しですね。

 

唯一、長瀬智也さんの奥様役の深田恭子さんが良い意味でキレイすぎて違和感ありましたが…(深田恭子さんのことが嫌いなわけではありません。念のため。)

 

※この後、若干のネタバレ有なので、結論を知りたくない方はここでストップされることをオススメします⭐

 

 

 

 

☆☆☆

 

原作は読んでませんが、見終わってスカッとしました。

 

やっぱり、正義は勝つ!

…というか、ほぼムリと思う状況でも諦めずに戦えば、ちゃんと報われるんだ。

 

そう思わせてくれる話でした。

 

お話の冒頭で死亡事故が起きているので、終盤の展開に『心から良かった!』とは思えたわけではありませんでしたが。

 

☆☆☆

 

ディーンさん演じる沢田課長が、長瀬さん演じる赤松社長と対面してから物語が徐々に動き始め、話に引き込まれていきました。

 

この作品では、ホープ自動車という会社全体が『悪』として描かれているわけではなく、会社を愛するがゆえ、悩み、自分の立場が危うくなろうとも『いけないものはいけない』と組織に飲み込まれることなく、信念に従って行動した社員がいたということ。

 

単なる赤松社長vsホープ自動車で終わらないところに面白味がありました。

 

(私を含め)今の環境にモヤモヤを感じている方、スカッとしたい方へオススメします。

 

それではまた(*´∀`*)ノ