頭の中の秘密基地を広げよう。

ある時は備忘録、アイデアを企画に繋げるための走り書きなど、日々の暮らしを楽しいこと、好きなことで満たすための素を備蓄して、何らかの形にするためのブログ。

『世界にひとつだけの「カワイイ」の見つけ方』

増田セバスチャンさんの本を読んでいます。

 

プライベートでモヤモヤすることがあって、何となくまっすぐ家に帰りたくなくて、私の中でテッパンの寄り道先、本屋さんへ行きました。

 

目的は違う本だったのですが、ふと、『デザイン』のジャンルに足を踏み入れ、気になったのがタイトルにも書いた、この本です。

 

https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AB%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%AE%E3%80%8C%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%82%A4%E3%80%8D%E3%81%AE%E8%A6%8B%E3%81%A4%E3%81%91%E6%96%B9-%E5%A2%97%E7%94%B0%E3%82%BB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3/dp/4763134892

 

☆☆☆

 

著者である増田セバスチャンさんは、今でこそ原宿だけにとどまらない世界の『KAWAII』文化を牽引する存在ですが、今のスタイルが出来上がるまでに格闘してきたストーリーが書かれています。

 

ただ、幸せばかりの物語や、パーフェクトすぎるものに魅力を感じないのと同じで、増田セバスチャンさんご自身も書いているように、人には光と影の部分があるからこそ、とても魅力的に映るのだということをこの本を読んでまた、再認識しました。

 

☆☆☆

 

私自身も、出来ないことなんてたくさんあるのに、なぜか、普通や、それをこえた完璧を目指してしまってたり、弱いところや、本音を出すのが怖くて大丈夫なフリをしてしまったり。

 

誰しもそういうところってありますよね。

 

コンプレックスも。

 

でも、それが、ある時は自分を輝かせることもある。

 

人に対してはそう思えるのに、自分に対しては受け入れられなかったり、許せなかったり。

 

正に、今プライベートで直面していることだったので、この本に書かれていることが私には刺さりました。

 

何だか自分を見直すきっかけをもらったように思います。

 

まだ、全てを読みおわったわけではないのですが、私のようにモヤモヤを抱えている方だけでなく、増田セバスチャンさんの世界観が好きな方にもオススメです。

 

本屋さんで見かけた方は手に取ってみて下さいね。

 

それでは、また(*´∀`*)ノ