恋愛で幸せを感じられないときこそ『ご自愛』が必要、の意味がわかったかも。
彼氏との話し合いのあと、自分の気持ちが上がったり下がったり不安定です。
『まだ、できることはある!』という思いと、『いつまで待てば…』とか、『いつか、私と結婚したい』と思う日はくるのか?とか。
放っておくと、頭の中はこのことでいっぱいになっています。
話し合いのとき、『お互いに気を使ってる感じがする。本当の自分が出せてない』というようなことを彼が言ってたのですが、その意味がやっと、わかった気がします。
シャワー浴びてたら、なぜかモヤモヤを抱えていたことに対する答え(?)解決法(?)みたいなものが、降ってきました。笑
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私は、自分が知らないうちに相手に対して気を使ってしまうところがあるみたいで。
例えば、彼氏と食事に行ったとき。
私は、本当に食べたいものを選ぶのではなくて、彼氏が選んだのより、少しお手頃なメニューを選んだりするようなところがありました。
いつもデートの費用は彼が持ってくれてるので、それもあって『出してもらうのに悪い…』と、どこか遠慮してしまってたのかもしれません。
本当に些細なことですが、多分、彼氏だけでなく他の男性にも、『自分を頼ってくれない』→『俺は彼女を幸せにする力がない』と思わせてしまってるのかも?と。
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よく、好き勝手やっている女性の方が愛されるって言いますよね。
それは、自分の欲望に忠実で、シンプルで、相手からみても望みが分かりやすいから。
少し難しい希望もそれを(男性が)叶えてあげたら、確実に喜んでくれることがわかるから、男性は頑張れるし満たされるんでしょうね。
…多分、私はその逆をやってしまってる。苦笑
相手に気を使う
→自分が本当にしたいこと(欲しいこと)を選んでない
→(相手)叶えてあげたのに、あれ?違う?
→(相手)え?これじゃないの?意味わかんない…どーすれば良かったの?
…みたいに。
笑えない( T∀T)
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私をはじめ、周りに気を使っている人って、誰に対してもそうで、きっと、周りからすると、『良い人』なんだけど、でも、『本音が良くわかんない人』になるんでしょうね。
周りに気を使うのがもはや習慣になっているから、『自分が本当にしたいこと』がわからないし、周りの目が気になって選べない。
そのことに、やっと、気づいたんです。
『あんまりワガママ言わないよね』とも言われたことあるのですが、それ言われたとき、『ワガママって…どういうこと言えばいーんだろ?』って思ったんですよ、私。
それだけ、相手に合わせるのが習慣になっていたってことだと思います。
重症…
彼氏にワガママも言えない
→自分は頼りがいのない男 って思わせてたかもしれませんね。
『もっと、頼れよ』って遠回しに伝えてくれてたのかもと、今更ながら思いました。
ワガママも言えない関係、恋愛には不利ですよね。苦笑
でも、今、気づけて良かった。
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だから、まずは、自分の心の声をよく聞いて、できるだけそれを満たす、叶えてあげるところから始めようと思いました。
そう思ってまず最初にしたのが『ポテチを食べること』
なんじゃそりゃ?って感じでしょうけど。
いつも、理性で抑えてたんです。
カロリー高いし、ジャンキーだから。
何か食べたいならヨーグルトとかヘルシーなものを、って。
ヘルシーなものは身体には良いかもしれないけれど、心から食べたいものじゃないから、お腹は一時的に満たせても心が満たされてない。
下らないことかもしれないけど、どれだけ、今まで私は自分の思いを無視し続けてたんだろう…と思うと、自分の人生の手綱を他人に握らせていたんだと思うと、ゾッとします。
ポテチ食べたあとは、何故だか満足感でいっぱいでした。身体には悪そうだけど。
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私みたいな自然と周りに気を使ってしまう人は、むしろ『彼氏への気遣いは不要』くらいな勢いが必要なのではないかと。
そうなるために、まずは『自分を大事に』(ご自愛)。
広中裕介さんという方の本にも確か、恋愛がうまくいかない時ほど、ご自愛。自分に夢中になることというようなことが書いてあった気がします。
やっと、腑に落ちました。
まずは、自分を満たしてあげよう。