自分がやりたいことがわからない人が『やりたいこと』を探るために有効なキーワードとは?
キャメレオン竹田さんの新刊を読了しました。
『神さまの家庭訪問』
いつかは読もうと思っていた『古事記』に登場する神さまたちが、開運方法を教えてくれるのですが、エピソードがざっくり分かりやすく書いてあり、文庫本なのでサクッと読むことができました。
もっとかたい『古事記』に関する本だったらきっと最後までたどり着けなかったと思います。
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本のなかで響いたところはいろいろありましたが、自分にぴったりな仕事は『ある意味お金を払ってでもやりたい』こと、というもの。
私は、今はある意味専門職に就いていて、今の仕事は嫌いじゃないけれど、これをずっとやりたいか?と言われたら、何となくこれじゃない気がします。
でも、それ以外にやりたいことはあるのか?と聞かれたら『特に…』です。
今の仕事を続けても良いのですが、アラフォーの私が平均寿命まで生きるとするならば、まだあと半分以上時間があるのです。
折り返しが迫っている今、ここから先の時間を自分らしく楽しいものにするために見直してみたい、そう思いました。
☆☆☆
自分の好きなことをやればいいというのはよく聞くことですが、それがハッキリしてればあとは行動や形にするだけ。
私はそれが分からないからモンモンとしてしまっているのですね。
そこで、先ほど書いた『お金を払ってでもやりたいこと』というのを読んだときになるほどなぁと思ったのです。
お金を払ってでもやりたいこと…
下らないことでも、それをきっかけに何か見つかるかもしれません。
例えば…子ども(赤ちゃん)に接することは、お金を払ってでもやりたいことかもしれません。
他は…手を動かして何かを作ること。
美味しいものを食べること。
雑貨屋さん巡り…
意外とたくさん出てきそうな気がしました。
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『数字使い』という講座を受けたときに、講師の方が『お誕生日を境に(私は)新しいサイクルに入るから1年かけてでも新しくやりたいこと見付けるといい』というようなことを教えてくれました。
『お金を払ってでもやりたいこと』というキーワードをヒントに、考えてみたいと思います。
自分がワクワクできる何かが見つかれば良いなぁ…
私と同じくモンモンしてる方にとっても、もしかしたら『お金を払ってでもやりたいこと』というキーワードは文字通り、鍵もしれませんね♪
それでは、また(*´∀`*)ノ