パリ出張に持っていって良かったもの vol.1
パリ出張を終えて、翌日に国内出張が控えていたので更新が途絶えてしまっておりました。
お陰さまで、無事パリから戻ってまいりました。
覚えているうちに、パリ出張に持っていって良かったものを書いておこうと思います。
1.クレジットカード
パリで飲食、買い物はほとんどカードでした。
普段、日本国内ではカードより現金派の私、使い慣れないカードにドキドキしましたが『必要以上に現金を持っていると危ない!(スリに狙われる危険性がある)』と聞き、現金は少額ずつパスケースに分散して持ち歩いてました。
ですが、結果的にほとんどカードでOK。
現金じゃなきゃダメという場面には出くわしませんでした。(これはお仕事の拘束時間が長く、全く観光の時間がとれなかったため、カードNGなお店に出くわさなかったこともあると思います。)
しかも、とっても便利!と感じたのは飲食店で『割り勘にもカード対応』してもらえたこと。
例えば4人で飲食して、3人が割り勘の金額をカード、あとの1人が現金という形でもOKでした。
ちなみに、私のオススメはマルイのエポスカードと、JCBカード。
エポスカードは使うごとに毎回通知メールが届くので、安心。
身に覚えのない引き落としや、スキミングなどされてしまった場合、発覚が早くなるかなと感じました。
(何の被害にも合わず、無事に帰ってこれました。ちなみにエポスカードは海外旅行保険も自動的についてきます☆エポスカードの保険プラスアルファ、もう1つ保険は入りましたが。)
JCBは先輩にオススメされて作ったのですが(VISAばっかり持っていたので、何かあったときに別の種類のカードを持っておいた方が良いと聞いたので。結果、JCBは使わなかったので、完全に予備でした。)、現地のJCBのサポートセンターで最終日に荷物を預かってもらったり、お手洗いを使わせてもらったり、お土産情報を調べてもらったり…会員ならではのサービスが受けられたので、便利でした。(ただ、パリオペラ座近くのJCBは4階で特に表示もなかったため場所がわかりにくく、通りを何度も行ったり来たりしてしまいました。)
2.証明写真
パリの交通機関(メトロ、RER、トラムなど)を利用する際、1週間(1ヶ月バージョンもある)乗り放題のナヴィゴというパスを購入しました。
このパスには顔写真を貼って使います。
日本で撮ったものを持っていくといいとアドバイスを頂いていたので、写真を持参してナヴィゴを購入しにゆきました。
(カルネというチケットでも良いのですが、日本でもSuica、PASMOを使っているので、ナヴィゴを購入していると出入りがスムーズです。)
駅の窓口担当によって対応が違うらしいのですが、ただでさえフランス語が話せない私たちにとっては意思を伝えるのはハードルが高く…手持ちの写真がなければナヴィゴを買う前に写真を撮るともう1アクション増えることになるので、持参して良かったー!と感じました。
(先輩の分含めナヴィゴを2枚買うことになり、1度で購入手順を覚えられず、窓口のおじさんを2回呼ぶことに…)
券売機でデポジットを払い、窓口へレシートを持っていくと、『写真を(ちょうだい)』みたいに言われるので、渡すと窓口のおじさんが写真をパスに貼ってくれ、さらにチャージ分のお金を支払って完了!(窓口の方によって1度に全てやってくれるなど、手順に多少違いがあるようです。)
ちなみに、私たちが購入した1週間用のナヴィゴは月曜日スタート、日曜日終わりのもの。
週の途中で購入しても日曜日までだそうなので、場合によってはカルネでしのいで、次の週からナヴィゴという使い方の方がお得だったりしますよ♪
1回でいろいろ書こうと思ったのですが、長くなってしまったので、『持っていって良かったもの』シリーズは分割して書きます。
それではまた(*´∀`*)ノ