『マチネの終わりに』を見てきました。
昨日に引き続き、私の習慣を書こうと思っていたのですが、急遽変更!
公開したら絶対に見に行こうと思っていた、『マチネの終わりに』を見てきました。
(ネタバレありです。)
去年だったか…ハードカバーバージョンを本屋さんで見かけて読んでいたので、ざっくり内容は把握していました。
その時は、切ないけれど素敵なお話だなぁ…くらいにしか記憶になかったのですが、舞台はパリだし(ちょうど昨年、パリに居たので俄然パリが気になる)、憧れの女優さんである石田ゆり子さんが主演と聞けば、見ない理由はありません。
石田ゆり子さんのインスタに度々登場する板谷由夏さんも、ゆり子さん演じる洋子の大学時代の友人役で登場していて、リアル感あるキャスティングも良かったです。
☆☆☆
舞台のパリの街並みも素敵でしたし、福山さんのギター演奏も良く、この映画の空気感にどんどん引き込まれていきました。
洋子さんはパリでジャーナリストとして働く女性、格好良くバリバリ働く、でも女性らしいしなやかさもある、石田ゆり子さんはとてもはまり役だと感じました。
仕事中のシーンで話しているフランス語も、慣れていらっしゃるように聞こえました。
(映画と、アナザースカイを見てますますファンになりました🎵)
お話の中でテロが起こるシーンがあり、昨年のパリと似たような状況に現実味が増し、見ていて不思議な感覚でした。
☆☆☆
映画のお話からは大きくそれますが、実は私、ようやく好きになれるかも?な方が見つかりました。
そこまでは良かったのですが、そのお相手さんが何と!転勤することになり。
しかも、異動先が飛行機移動しないと会えない場所で。
( T∀T)
その方とはまだ3回しか会っていないのですが、これからもっと仲良くなりたい!と思っていた矢先だったので、ちょっぴりショックでした。
そんな状況の私、思い切り映画に自分を重ね合わせて見てしまい、(映画のキャッチフレーズが『たった3度会ったあなたが、誰よりも深く愛した人だった』だったので。)涙がポロポロ。
我慢できませんでした。泣きました。
☆☆☆
話が脱線しましたが…
映画を見終わっての感想としては『またパリに行きたい』と、『後悔しないように、出し惜しみせず、生きよう』ということでした。
映画ではマネージャーの女性によって、二人の中が引き裂かれてしまう訳ですが、自分の思い通りにいかないことってありますよね。
自分の居る環境も、毎日同じことを繰り返しているようで、少しずつ変化しています。
映画のラストでは、福山さん演じる蒔野の復活コンサートの後、ようやく、洋子と再会し、笑顔で終わるのですが…
きっと、縁があれば離れたとしても、どこかでまた繋がる時が来るのだと思います。
なので、どんな出来事も、幸せに繋がっている!と信じて過ごしたい。
そう思いました。
半分自分にそう言い聞かせてます。笑
素敵な映画でしたので、良かったらチェックしてみて下さいね。
『マチネの終わりに』
それではまた明日(*´∀`*)ノ
次こそスキンケアについて?