頭の中の秘密基地を広げよう。

ある時は備忘録、アイデアを企画に繋げるための走り書きなど、日々の暮らしを楽しいこと、好きなことで満たすための素を備蓄して、何らかの形にするためのブログ。

自己肯定感マイナスからの脱出。

今日は自己肯定感について。

 

ブログには何回か書いていると思いますが、私は長女です。

 

共働き家庭だったので、兄妹の面倒を見るのが私の役割、『お姉ちゃんなんだから譲ってあげなさい』と言われることも多く、子どもの頃から気付いたら自分のことは後回しにしがちでした。

 

大人や、周りの人はそんな私に『優しいね』と声をかけてくれ、最初のうちはそれがすごく良いことをしているように思えたのですが、『こうしたら、喜んでもらえるかな?』と、やればやるほど、そのハードルも上がっていってしまい、私は私で『頑張ったのに何で誉めてもらえないんだろう?』と、次第に満たされなくなっていきました。

 

思えば、こうして小さい頃から他人ありき、他人基準の幸せをモノサシにするのが自分の中では当たり前だったので、自分を出すということが怖くて周りに合わせてばっかりの子でした。

 

親からすれば、ワガママも言わないし、きっと、育てやすい子にうつっていたと思います。

 

でも、自分の中では、個性がなくて自分ってつまんない子だなぁ…と、常に自覚してました。苦笑

 

自分の想いを素直に言える、欲しいものを欲しい!と言える、ちょっぴりワガママっぽいこと言える子のことが常に羨ましかったのを覚えています。

 

☆☆☆


当然これが恋愛にも響いていて、全然うまくいきませんでした。

 

今じゃびっくりされるのですが、学校や新卒で就いた職場も女性ばかりで、男性とは接点が無さすぎて、出会いの場に出掛けても何を話したら良いのかさっぱりわかりませんでした。

 

これは後々共学の専門学校に入り直して解消されたので、今では笑い話にできますが。笑

 

☆☆☆

 

婚活が上手くいかなくて、悩み始めてから、私ってもしかして自己肯定感、低い?と気付いたのは数年前。

 

全然自分に自信がなくて、まぁ、今でもあるとは言えないのですが。

 

だから、私の恋愛はいつも上手くいかなかったのかも?と気付いたのはごく最近です。苦笑


自己肯定感マイナスだったのを、とりあえずフラットに戻すために、いろいろ情報を仕入れては試し、その中からできそうなこと…例えば毎日『良かったこと』を見つけてノートに書いたりしていたのですが、見つけた時は嬉しい🎵と感じても、プラスのことにしか目を向けていないので、嫌なことが起きるとまた気持ちは沈み、途中でやめてしまいました。

 

続かない…(+д+)

 

引き寄せブームの時には本を読み漁ったりもしましたが、理解しきれず…

 

☆☆☆

 

そんな私が、楽しく続けられているのがすごろくノートです。

 

すごろくノートに出会ってからは、自分でも、ネガティブからの脱出が早くなったな、と実感しています。


ダメな自分でも、それをまず認めて、書くこと。

 

どんな自分にも⚪をつけてあげる。

 

そして、嬉しいこと、モヤモヤすること、いろんなその時々の自分の気持ちと向き合って、凹んだときには前向きになるために、好きなことを投入して。

 

そうして自分でコントロールして、前に進めるようになってきました。

 

多分、今は自己肯定感プラスになってきたと思います。

 

☆☆☆

 

すごろくノートの先輩が、『自分がやりたいことを叶えるツール(すごろくノート)は手に入れた』と言ってました。

 

まだ『やりたいこと』は探っている最中(日々の小さいのは書けるようになりました🎵)ですが、まずは、ネガティブからの脱出が早くなったことだけでも、大収穫✨

 

シティリビングの記述を見逃さなかったあの時の私に『GOOD JOB!👍✨』と言ってあげたいです。

 

少し長くなりましたが、今日はこのあたりで…

それでは、また明日(*´∀`*)ノ