参加者側だからこその気付き。
今日はすごろくノート術の先輩のワークショップにサポート役として参加してきました。
サポートと言っても大したお手伝いはしてませんが…笑
でも、参加して、得るものがたくさんありました✨
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私も本業では講師をしていますが、時々、同じように講師をしている方から『勉強のためにワークショップに参加しても良いですか?』とお願いされることがあります。
さすがにお断りはしませんけど、恥ずかしながら『welcome!』という気持ちで受け入れたことがありませんでした。
『同じことを教えている講師に見られるのは恥ずかしい』
『知っている人に教えるなんて、やりにくい💦』
『自分でも教えられるのに、何でわざわざ?』
『何度も同じことを聞いてもしょうがないんじゃない?』
…という気持ちが裏にあったから。
でも、参加してみて、なるほど、そういうことか!と、目からウロコでした。
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今回は、講師の方から『サポート役お願いしても良い?』とお声掛け頂いての参加だったのですが、同じ内容を伝えるのでも、講師によって違う雰囲気、伝え方になるということを身をもって体感しました。
私はすごろくノート術の考案者である麻衣子さんの講座のみ受講経験があり、麻衣子さん以外の講座は今回が初体験でした。
そして今回『オリジナルには勝てない』という思い込みが見事、崩れました。
というか、比べるものではないな…と感じたのが正直なところ。
良い悪いではかるのでは無く、それぞれ違う良さがあるなと、感じたのです。
先輩の実体験をふんだんに盛り込んだお話には、胸を打つものがあり、参加者も感動されてましたが、もう、完全に先輩の色のワークショップになっていたなと感じました。
『せっかく他の講師のワークショップを受けられる資格があるのだから、どんどん、受けにいったら良いよ』
『勉強になるよ✨』
『同じ人のを何回受けても毎回違うから勉強になるよ✨』
とアドバイス頂きました。
本当にそうですよね。
今さらながら、今まで私の講座を受けに来て下さった方もそういう思いで来て下さっていたのかと思うと何だか申し訳なかったなぁ…と思いました。
もちろん、他の参加者の方と同じように接したつもりですが。
けれど、『あなたの講座を自分の勉強のために見たい』そう言って頂けるって光栄なことですよね。
何かしら、その人にとってプラスになることがあると思ってもらえてるということですから。
反対側の立場に立っての気付きがあったワークショップでした。
今日はこのあたりで…
それでは、また明日(*´∀`*)ノ