正しいかより、楽しいか。
こんばんは。
今朝ふと、心の中に浮かんできたことについて書きたいと思います。
それは、これから私は、『正しいかより、楽しいか』を大事にしてゆきたいということ。
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なぜ、そう思ったかというと。
私は、1番目に生まれた長女なので、兄弟の誰よりも両親の影響を色濃く受けていると思っています。
私の父親は、キレイ好き。
曲がったことがキライなA型を地でいくような人。
マイルールがいろいろあり、ちょっと散らかっていたり、モノがいつもと違うところに置いてあったりするとイライラするタイプ。
そして、そのルールを家族に押し付けるタイプ。
家の中が整理整頓されて良いこともありますが、キッチリしすぎていて、自分と同じレベルのキッチリを家族に求められると息が詰まることもあります。
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母親は、大雑把、ザ・O型。
片付けが出来ないタイプで、モノを同じところに戻せないタイプ。
母親が散らかして父親がイライラすることは日常茶飯事。
母親は、分かっていても直せず、そんな自分を責めて、どんどん自己肯定感がマイナスの方向に傾いていくタイプ。
私は、この両方を受け継いでいると思います。
長く、親の考えは絶対だと思ってきたし、正しさを大事に、何かあると自分のせいにして、自分を責めてきました。
多分、兄弟の誰よりも親の言うことに従って、親がどう思うか?を大事にしてきました。
けれど、気付いたら、私以外の兄弟たちが先に結婚し、家庭を作っていくのを見て、『何で、一番言う通りにしてきたはずの自分が、結婚も、家庭をつくることもできていないのか?』と、心がザワザワし始めました。
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そんなこんなで、自分のことを好きになれなかったし、仕事も恋愛も思うようにいかず、自分以外の人を羨ましいと思いながらずっと生きてきた私。
今年も半分過ぎた頃、すごろくノート術に出会って、どんな自分にもマルを付けられるようになってくると…
だんだんと両親を見ていて苦しくなってきました。
今まで、『正しいかどうかが大事』と思ってきたけれど、『正しくても、報われない』、『幸せだと思えない』ことはたくさんある。
それに気がついたんです。
少しくらい、違っていたって、日々楽しい方が気分も良い。
だから。
両親から受け継いできた、正しさ重視や、自分責めの習慣は、もう私には要らない、とはっきり思い知ったのです。
それよりは、自分が楽しいと感じること、楽しいと思う人たちと繋がっていきたい。
私は、正しさと、自分責めを手放そう!と思います。
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もちろん、その二つのどちらかを大事にしなければならない場面もあると思います。
でも、息が詰まるくらい過度なのは毒。
程々がいい。
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私は、いつもどこかで、自分のことをつまらない人間だなぁと思ってきました。
きっと、それは自分にとって『楽しい』が足りていなかったから。
それよりは、正しいかを大事にしてきてしまったから。
だから、自分が楽しいと感じることをこれからは一番大事にしてゆきたいと思います。
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このことに最近うっすら気づいてきていて、『正しさ』では走れない(頑張れない)けど、『楽しい』って、心のガソリンになるんだなということも感じています。
自分が楽しいと思うことはいくらでもできるし、どこまででも走れる。
そんな気がしています。
なので、多分2020年は、これまで以上に、『自分の中の楽しい』を重視する年にしていくことになると思います。
自分を楽しませるために、自分に合っている『すごろくノート術』を活用していくつもりです🎵
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そんなわけで、『正しいかより、楽しいか』
ふと、今朝大事にしようと思ったことを忘れないために、書いてみました。
久しぶりに長くなりました。笑
最後まで読んで下さって有難うございます!
今日はこのあたりで…
それではまた明日(*´∀`*)ノ