すごろくノート、半年の効果🍀
久しぶりの更新、またまた間があいてしまいました。
仕事がカツカツなのが続いていて、職場でゆっくりお手洗いにも行けない感じ。
…まぁ、行けるんでしょうけど。苦笑
ちょっとでも仕事を終わらせたくて精神的余裕がありませんでした。
さて。今日は久しぶりに書きたくなったので。
すごろくのことなのですが。
私がすごろくノートを書き始めたばかりの頃はまだまだ、『良い子ちゃん』な私が抜けきれなくて、書いている途中でペンが止まったり、マスが進まないことがありました。
書いたマスを◯で囲めないでいたこともありました。
すごろくノートを始めてから約半年。
書き続けてだいぶ、本音駄々漏れ、脳内駄々漏れで書けるようになりました。
☆☆☆
つい先日、親にお見合い話を持ち掛けられて、軽い気持ちで話だけでも聞いてみるか…と思ったのですが、途中で、『やっぱりイヤだ!』という気持ちがムクムクとわいてきました。
すごろくに出会う前の私だったらきっと、『イヤだけどとりあえず、1回だけ、我慢して会うか…それで断れば親は諦めてくれるだろう』と思って、自分に我慢をさせていたでしょう。
(この上から感、お相手の方に失礼なのは重々承知しています。)
でも、すごろくで自分の気持ちに正直になったら『やっぱり自分に我慢させるのはイヤ!』の方が強かったし、そう思ってしまった気持ちは無視できない。大事にしたいな、と思ったのです。
結局、親にお断りしてもらうように話をしたのですが(親とはめちゃくちゃ揉めました。けど、最後には折れて、私の気持ちを尊重してくれました。この先も続くかどうかはわかりませんが。苦笑)、申し訳ない気持ちよりも『私、自分の気持ちを大事にできた✨』という満足感は今まで味わったことがありませんでした。
迷惑はかけたけれども、自分の気持ちを大事にすると、『こんなに心がホッとできるんだ!』というのをしみじみ感じて、今すごく幸せな気持ちです。
☆☆☆
それだけ、今まで私は、自分にムリや我慢をさせてきたんだなと反省をしました。
ま、結果親には頼れなくなったワケですが。苦笑
後悔はしてません🍀
自分で決めたことなので、誰のせいにもできませんし、自分で決めたことならば、納得できる。
でも、不思議と、すごろくがあれば、何があっても大丈夫なんだ!そう、思えました。
私にとってすごろくノートは『どんなお守りよりも、強力に、自分を自分で守ってあげることができるツール』になっています。
すごろくノートに出会えて本当に良かった。
極端な例ですが、そう思った出来事でした。
☆☆☆
子どもの頃は、一番上の長女だから、いろんなことを我慢したり、お姉ちゃんなんだから(下の兄妹に譲ってあげなさい)…とやりたくても諦めてきたたことが数え切れないくらいありました。
いつしか、自分の気持ちよりも、親や他人の気持ちを先回りして想像するクセがついてしまい…
自分がこう立ち振舞えば丸くおさまるな、とか。
自分が我慢すればいい。
そんな風に勝手に本音をたくさん、抑え込んでしまっていました。
誰にも頼まれていないのに。
でも、習慣って恐ろしいんですよね。
なかなか抜けない。
だから、すごろくを始めた頃は、自分の本音を出すのが怖くて仕方なかったのです。
けれど、たくさん書いて、自分の気持ちを紙に出せるようになったら、自分の気持ちを大事にしてあげようと思えるようになって。
小さい頃頑張ってお姉ちゃんぶってた自分ではなく、子どもの時の自分の気持ちを迎えにいくというか、やり直している、取り戻しているような感覚を今、味わい始めています。
本音に正直になり始めたら、なんだか、肩の力が抜けてきた気がします。
前よりも、自分でいることが、イヤじゃなくなりました。
こんな感覚は初めてです✨
これから私はもっと、私らしくなれる気がしていて、この先が、少し楽しみになってきました🍀
半年でこれだけ内面が変われたのは正直、びっくりですが、すごろくに出会えたこと、本当に、幸せに思います。
すごろくノートに救われるたびに、考えた麻衣子さんって天才✨って思います。
とりとめもない文になりましたが、最後まで読んで下さって有難うございます。
今日はこのあたりで…
それではまた(*´∀`*)ノ