断捨離中の変化。
断捨離に続き服の整理をしました。
夏に着ていたTシャツやスカート、冬物と一緒に引き出しに入れっぱなしにしていたのですが、着ないのに場所をとるって…と思い、収納ケースにしまいました。
今の季節に着るものだけ、引き出しに残ったわけですが、すると今までさほど気にならなかったニットの襟のくたびれ具合とか、全体的に色がベージュやグレー、紺色に片寄ってるな…とかそんなことが見えてきました。
同時に、もう良い歳になってきたのだから(私は30代後半なのです。)『プチプラではなく、良いものを着たい』そんな風にも思ってきました。
今まではファストファッションのお店に入ると『あれが欲しい!』『これも良いなぁ…』だったのですが、このところは『んー…欲しいの、無いなぁ』と思う方が多い。
値段よりも素材感がだんだん気になってきていて、プチプラものではどうにも満足できず。
かといってハイブランドに踏み入れるわけでもないのですが。
断捨離を始めると、捨てるのが面倒くさいということが身にしみてわかるので、『すぐ捨てなきゃいけなくなりそうなもの』には簡単に手を出さなくなったように思います。
『数は少なくても、良いもの、気に入ったものが着たい』
質より量から、量より質にだんだんと変化しつつあるようです。
着るものって自分の気分を左右するものだから、少しずつ満足度を上げていきたいと思っています。