自分よりも知ってそうな方がいてもビビらない。
初めは、ビビってました。私も。
実際、「ワークショップを受ける前はこんな若い子に何がわかるのかしら?と思った」
と言われたことがありました。
(ひ~っ!!ですよね。。。)
けれど。それで終わりではなくて「でも、お話を聞いていて本当に楽しかったわ」と、
感想を頂いたのです。
正直、これを聞いて「良かったなぁ」「一生懸命やって良かったなぁ」と
ホッとしたのを覚えています。
私のワークショップに参加して下さるのはほとんど私よりも年齢的に
先輩の方々ばかり。
先に書いたようになめられる?ことも多々。
でも、一生懸命伝えること。
わからないならわからないで誠実に対応すること。(いい加減にこたえない)
ワークショップの数をこなしていると、それはいろんな方々に出会います。
自分よりいろんなことを知っていそうな方にも。
でも、地道に数をこなしていれば、たまにしか参加しない参加者よりも
確実にそれに触れている時間も、回数も増えてゆきます。
だから、少しずつでも経験が積み重なって、少しずつでも自信にかわってゆくのです。
どんなに年上の方でも、「そのことに関しては自分の方がかけてきた時間が
長いんだ。」
そう思えると、どんな方が参加しようとビビったりすることなく伝えることが
できます。
だからといって、「上から」なのではなく。
私も知らなったんですけどね・・・
私も最初はとっても下手くそだったんですけどね・・・
なんていう謙虚さを見せることも時には必要かなぁと思ったりします。