同じ内容を違うように見せる。
ワークショップをするときに、前回と同じ内容をまた同じようにする、同じように話をする、ということがあります。
これ、あまり得意ではありませんでした。
『前に聞いたことある』
と、思われてしまうような気がして。
先輩で、毎回同じことを同じように話す方もいて、それはそれで良いのですが、次の展開がわかってしまうと失礼ながら、どうしてもつまらなく感じてしまいます。
でも、工夫次第で違うように見せることもできます。
例えば私が扱っている商品であれば…色を変えてみる、大きさを変えるなど。
また、同じ内容だけど『順番を変えてやってみる』も、結構新鮮です。
同じ内容を伝えるって、どうしても気持ち的にだらっとなりやすいというか、繰り返しって飽きてしまうんです、私の場合。
年配の方なんかは例え前に聞いたことがあることでも『前にも聞いたんだけど忘れちゃった。笑』と、初めてのように聞いて下さったりすることもありますが。
自分のテンションを高めに、そして聞いてくださる方のためにもちょっと変えてみる、少しだけ工夫をしてみるって面倒くさいようですが引き出しが増えます。
同じ内容を繰り返し伝えるのに飽きた!って時は今までの流れを見直すチャンスかもしれません。