頼れない病。
付き合っている彼氏に『kotoはあんまりわがまま言わないね』と言われたことがあります。
多分、良くない意味で。苦笑
もっと、頼って良いのに…っていう意味だと思うのですが。
わがままを言える人の心理が私には長いことわかりませんでした。
なぜなら、私は『人に頼る』のが苦手だから。
わがままを言う→相手は困る→なら、自分で何とかしよう!となってしまうのがお決まりパターン。
長女の私は人に頼られることはあっても、頼るのが苦手でした。
『でした』と書いたけど、今も得意ではありません。
わがままって何?どーいうこと?って思ってました。
☆☆☆
恋愛系の本には『男性は女性に頼られたい』ということが書いてあったりします。
女性がわがままを言う
→『こんなわがままにこたえられる俺ってスゴイ』のように思うのだとか?
全員がそうなのかは謎ですが、自分には『人に頼る』という要素が欠けてるので、多分男性から見たら可愛げがなく見えるんじゃないかなぁと婚活を始めてから気付いたので(遅い。苦笑)、できることから、試してみることにしました。
・調味料のフタが開かないときに『開けて』とお願いする
・重いものを持ってもらう
・食事のお店探し、丸投げ(文句は言わない。笑)
こういうレベルでも、初めはものすごくドキドキしましたし、お願いするのにも照れがありました。
頼るのがサラッとできてしまう人にとってはそんなことで??って思うでしょうけど。
でもぶっちゃけ頼らなくても頑張れば自分でもできるし!←笑!って思ってました。
↑これが可愛げないんですよね〰
今はだいぶ自然にやってもらえるようになりましたけど。
でも、女性は頑張らないで、時には男性を頼った方が良いみたいなのです。
自分で頑張っちゃうことが男性の出番を奪ってしまうことになるらしいのです。
それを知ったときは衝撃でした。
私、どれだけの男性の『頼って良いよ』を踏み倒してきたんだろう…( T∀T)チーン
☆☆☆
いまだに自分で頑張っちゃう癖は根強くて、上手に頼れないのですが、それはきっと、自分の気持ちが良くわかってないから。
だから、相手に本当にしてほしいことがわからない→頼めない になってるのかな?と自分を振り返って感じています。
まずは自分の本心に気付くこと。
そして、それに対してどうしたいか?を考えること。
恋愛は二人でするものだけど、本当に自分と向き合う作業が大事なんだなと痛感しています。
しばらくノート書き出し必須です。